善性寺 正面
明治27年10月高崎町大牟田に、本堂を新築した後、翌28年6月20日付で説教所として認可が下りる
明治34年9月10日善性寺という寺号を京都から移し(同寺はもと京都市下京区魚棚油小路西入るにあり、宝永4年5月27日に寺号公称が許可)寺号移轉当時の開基住職は広島県寺町浄専寺住職五條僧俊師。第二世住職を純丸師が継職。
大正7年9月13日火事により焼失した本堂の再建工事が始まり、大正10年10月上棟式、昭和4年4月、間口12間、奥行き9間の本堂が完成し落成法要が勤修された。
昭和23年5月第3世住職博麿師継職。
昭和49年第4世住職博紹継承。
平成年5月門徒会館新築工事着工、平成5年10月完成。
平成25年10月現在の伽藍が完成し現在に至る。